プライバシーとデータの送信
このページは tako アプリ(ターミナル本体)が扱う情報の説明です。このドキュメントサイトの閲覧の計測と Cookie については、takushio2525.com 共通のプライバシーポリシーを見てください。
- tako にアカウントはありません。アプリの中にアクセス解析や広告の仕組みもありません。
- 運営者が受け取るのは、あなたが有効にしたときのエラーレポートだけです(既定は無効)。
- 何もしなくても動く外向きの通信は 2 つあります。更新の確認(GitHub へ)と、AI 自動リネーム(claude CLI が入っていれば、あなたの Claude アカウントで Anthropic へ)です。どちらも下で詳しく説明します。
- ターミナルに表示された出力は、既定で端末の中に平文のログとして残ります(外へは送りません)。
何もしなくても動く通信
Section titled “何もしなくても動く通信”| 何を | どこへ | いつ | 止め方 |
|---|---|---|---|
tako の版(通信の User-Agent)。gh にログインしていれば、その GitHub のトークンも付けます(API の回数制限をゆるめるため) | GitHub(api.github.com) | 起動したときと、その後 24 時間ごと(失敗したら 1 時間後、GitHub の回数制限に当たったら制限が解ける時刻に再試行) | いまは止める設定がありません |
| AI 自動リネーム: タブ内の各ペインの作業ディレクトリ(ユーザー名を含むパス)、ターミナルのタイトル、実行状態、画面の末尾 6 行(1 行 120 文字まで) | Anthropic(あなたの PC の claude コマンドを、あなたのアカウントで 1 回実行します) | 作業ディレクトリ・ターミナルのタイトル・実行状態のどれかが変わり、4 秒落ち着いたとき。名前がまだ無いタブは 30 秒、名前が付いた後は 5 分以上あけます。変化の無いタブも、5 分・20 分・60 分後に 1 回ずつ付け直します | tako autorename off、または設定画面の「一般 → AI 自動リネーム」 |
AI 自動リネームは、画面に表示されているものをそのまま材料にします。画面にトークンやパスワード、他人の個人情報を表示している間は、それも送られることがあります。 そうした作業をするときは、先に tako autorename off で止めてください。送った内容は、あなたの Claude の利用規約とプライバシーポリシーのもとで扱われ、あなたの利用枠を消費します。claude CLI が見つからない環境では送らず、タイトルと作業ディレクトリから名前を付けます。
有効にしたときだけ動く通信
Section titled “有効にしたときだけ動く通信”| 機能 | 何を | どこへ | 有効にする方法 |
|---|---|---|---|
| エラーレポート | クラッシュしたときの tako の版・OS の版(macOS のみ)・エラーの内容(パスやユーザー名などはマスク)。通信の性質上 IP アドレスも届きますが、連続送信の制限にだけ使い、約 2 分で消えます | 運営者(Cloudflare Workers。90 日で自動削除) | tako telemetry on |
| 更新の適用 | 新しい版の配布物のダウンロード | GitHub(Releases)または Homebrew | 更新の画面のボタン、または tako update apply |
| リモートアクセス | ペインの画面・入力・ファイル | あなた自身の端末(Tailscale のネットワーク内。Tailscale は接続の仲介をします) | tako remote start(一度起動すると、tako や PC を再起動しても自動で立ち上がり直します。止めるときは tako remote stop) |
| Claude 公式の Remote Control | claude の会話 | Anthropic(claude.ai) | tako orchestrator profiles set <名前> --remote-control true |
| AI 系の設定の共有 | ~/.claude/CLAUDE.md・tako の設定など(秘密らしい値は送る前に止めます) | あなたが指定した git のリポジトリ | tako config init(または tako config link)で共有先を決め、tako config push を実行したとき |
| セットアップの導入 | 公式インストーラーの取得 | Anthropic・OpenAI・Homebrew など各配布元 | tako setup の確認([y/N])で導入を選んだとき、または tako setup deps install などで導入を指示したとき(--yes を付けると確認を省きます) |
エージェント CLI(claude / codex / agy)について
Section titled “エージェント CLI(claude / codex / agy)について”tako は、あなたの PC にある claude・codex・agy のコマンドを起動して画面に並べます。エージェントとの会話は、tako を経由せず、それぞれの CLI から各社へ直接送られます。 扱いは各社の規約とプライバシーポリシーに従います。
- Anthropic(Claude Code): プライバシーポリシー
- OpenAI(Codex CLI): プライバシーポリシー
- Google(Antigravity): プライバシーポリシー
端末の中に保存するもの
Section titled “端末の中に保存するもの”置き場(以下 <データディレクトリ>)は、macOS が ~/Library/Application Support/tako、Windows が %APPDATA%\tako です。
| 何を | 既定 | 保存期間 | 止め方・消し方 |
|---|---|---|---|
| ペインの平文ログ(ターミナルに表示された出力。表示されたトークンやパスワードも含みます) | 有効 | 容量の上限を超えたら古い順に消します(既定はペインごと 5 MB で、超えたら直前の 1 世代だけ残します。全体は 200 MB)。期間の上限はありません | tako logs set --enabled false。消すときは <データディレクトリ>/pane-logs/ を削除 |
診断ログ(persist.log など。ペインの中身・送った文字・トークンは書きません) | 有効 | 容量の上限でローテーション | <データディレクトリ> のファイルを削除 |
| レイアウト・会話の一覧・引き継ぎ・タスク | 有効 | 消すまで | <データディレクトリ> のファイルを削除 |
| 利用制限の観測(5 時間・7 日の枠の使用率と解除時刻、会話 ID とログインの対応。ログインは表の下の段落のハッシュで表します) | 有効(tako mod が利用制限を報告したとき・codex の記録を読んだとき) | 消すまで | <データディレクトリ>/usage/ を削除 |
| 使用量の索引(会話ごと・5 分ごと・モデルごとのトークン数、会話 ID とプロジェクト・Issue・ラベル・tako のアカウントの対応。会話の本文・作業フォルダのパスは残しません) | 有効(tako usage を実行したとき・アプリの起動から 1 分後) | 1 年(古い月は日ごとにまとめます) | <データディレクトリ>/usage/ を削除 |
| リモート接続の端末の登録と鍵 | リモートを使ったとき | 消すまで | tako remote devices revoke <id> |
tako は、セットアップや診断のときに、claude・codex の認証の状態(ログイン済みか、どのプランか)を読むだけで、保存も送信もしません。会話の一覧や利用制限の表示のために、claude・codex が PC に残す会話の記録も読みますが、外へは送りません(使用量の索引が読むのはトークン数・モデル・時刻などのメタデータだけで、本文は読みません)。
利用制限の観測をログインごとにまとめるため、claude の設定ファイル(.claude.json)からアカウントの ID を読み、この PC だけの値(<データディレクトリ>/machine_id)で包んだハッシュの先頭 12 桁だけを残します。ID そのものとメールアドレスは保存も表示もせず、外へも送りません。codex も同じで、~/.codex/auth.json からアカウントの ID だけを読んでハッシュにします(同じファイルにあるトークンは取り出さず、保存も送信もしません)。codex の記録(rollout)から読むのはトークン数・モデル・時刻・利用制限の % と解除時刻だけで、会話の本文・指示・作業フォルダのパスは残しません。
AI エージェントに任せるときの注意
Section titled “AI エージェントに任せるときの注意”tako は、エージェントに確認なしで作業を続けさせる設定を用意しています(プロファイルの「許可プロンプトをスキップ」)。この設定のエージェントは、あなたの確認を待たずに、ファイルの削除や書き換え、コマンドの実行、ネットワークへの送信を行えます。 読み込んだ Web ページやファイルに紛れ込んだ指示(プロンプトインジェクション)に従ってしまうこともあります。
- 既定の状態(master が立ち上げる worker): claude は確認あり、codex は確認あり(確認とサンドボックスの両方を外す設定
bypass_sandboxを別に明示したときだけ外れます)、agy は確認なしです。master・solo として動く claude は確認を外さず、codex はbypass_sandboxを明示したときだけ外します。 - claude で確認を外すと、tako は Claude Code 自身が最初に出す警告の画面を出さないように設定します。
- 確認を外すのは、失っても困らない作業用のフォルダ、または仮想マシンやコンテナの中にとどめてください。本番環境の認証情報や、大切なデータがある場所では外さないでください。
tako は GNU General Public License v3.0 以降で配布している、無保証のソフトウェアです(同ライセンス第 15 条・第 16 条)。tako は任意のコマンドを実行するターミナルで、AI エージェントを動かします。tako やエージェントの操作によって生じたデータの消失・情報の漏えい・費用の発生その他の損害について、適用される法令が許す範囲で、運営者は責任を負いません。
お問い合わせ
Section titled “お問い合わせ”- 個人情報に関わること・公開したくない問い合わせ(送信済みのエラーレポートの削除の依頼、このページの内容についての質問など)は、メールで [email protected] へお送りください。
- 脆弱性の報告は、公開の Issue には書かず、SECURITY.md の案内に従って GitHub の非公開の報告(Security タブの「Report a vulnerability」)から送ってください。
- 不具合の報告・機能の要望は、GitHub の Issue へお願いします。Issue は誰でも読める状態で公開されるので、個人情報やトークン、画面のログをそのまま貼らないでください。