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クイックスタート

入れたあとの 10 分で、AI に画面を任せるところまで進みます。スクロールすると、画面がその手順の状態に変わります。macOS でも Windows でも同じ流れです(違うところは各場面の終わりに書いています)。

まだ入れていなければ、先にインストールを済ませてください。

  1. 1 セットアップ ボタン 1 つ。揃っていれば質問なし
  2. 2 タブとペイン 分割・移動・大きさをキーで
  3. 3 AI に頼む 隣のペインで dev サーバー
  4. 4 見渡して任せる 全部のタブを右パネルで
  1. バナーの「セットアップを実行」を押す

    はじめて開くと、タブバーの下に「tako へようこそ」が出ます。「セットアップを実行」を押すだけです。ターミナルで打つなら 1 行です。

    tako setup
  2. 新しいタブで、[OK] が積まれていく

    「setup」というタブが開き、tako 自身がセットアップを進めます。tako コマンドの置き場所、AI エージェント(claude / codex / agy)の検出、tmux などの確認まで、揃っているものは [OK] で流れていきます。揃っていれば質問は出ません。

  3. 人にしかできないことだけ「残り」に

    途中で止まりません。ログインのように人の操作が要るものは脇に置いて、AI 連携の登録(MCP)まで先に済ませ、最後に「残り N 件」と、次に打つ 1 行を並べます。

    tmux などが足りないときだけ、何をどのコマンドで入れるかを見せて [y/N] を 1 回聞きます。

  4. 済ませたら、もう一度打つだけ

    ログインしたら、もう一度 tako setup。済んだところは [OK] で素通りして、残りから再開します。何度打っても壊れません。変えるものが無ければ「変更なし」で終わります。

    Windows でも同じバナー・同じ流れです。おもに違うのは、シェル統合を tako がペインの PowerShell を開くときに読み込ませること($PROFILE は書き換えません)と、psmux などの導入は winget のコマンドを案内するだけで代行しないことです。

何がどこに設定されるかの一覧はインストールとセットアップにあります。好みがあれば、AI に「codex を使ってセットアップして」のように日本語で頼むこともできます。

  1. タブは、作業のまとまり

    タブは「1 つの作業のまとまり」です。プロジェクトや作業ごとに 1 タブ。タブの点の色で、中で何が起きているかが分かります(青 = 実行中、緑 = 待機、赤 = 失敗)。

    macOS ⌘T Windows Ctrl+Shift+T

    タブの切り替えは macOS ⌘1〜9 Windows Ctrl+1〜9

  2. 右に分割

    タブの中をペインに分けて、エージェント・dev サーバー・ログを並べます。新しいペインは同じフォルダで開き、そのままフォーカスが移ります。

    macOS ⌘D Windows Ctrl+Shift+D

  3. 下に分割

    分割は入れ子にできます。右に分けたペインを、さらに上下に分けます。

    macOS ⌘⇧D Windows Ctrl+Shift+E

    Windows で Ctrl+D を使わないのは、端末の「入力の終わり(EOF)」として AI エージェントや REPL へ渡すためです。

  4. ペインを移る

    矢印の向きにあるペインへフォーカスを移します。クリックしても移れます。

    macOS ⌘⌥← Windows Alt+←

  5. 大きさを変える

    フォーカス中のペインを広げたり狭めたりします。ペインの境目をドラッグしても変えられます。

    macOS ⌃⌘→ Windows Alt+Shift+→

    ペインを閉じるのは macOS ⌘W Windows Ctrl+Shift+W

よく使うキーはこれだけです。全部はキーボードショートカットにあります。

操作 キー
右に分割 macOS ⌘D Windows Ctrl+Shift+D
下に分割 macOS ⌘⇧D Windows Ctrl+Shift+E
ペインを閉じる macOS ⌘W Windows Ctrl+Shift+W
ペインを移る macOS ⌘⌥←↑↓→ Windows Alt+←↑↓→
大きさを変える macOS ⌃⌘←↑↓→ Windows Alt+Shift+←↑↓→
新しいタブ macOS ⌘T Windows Ctrl+Shift+T
タブを切り替える macOS ⌘1〜9 Windows Ctrl+1〜9
コマンドパレット macOS ⌘K Windows Ctrl+Shift+P
新しいウインドウ macOS ⌘⇧N Windows Ctrl+Shift+N
  1. AI に日本語で頼む

    tako の中で claude や codex を起動して、「隣のペインで dev サーバーを起動して」と頼みます。MCP の設定ファイルを書く必要はありません(tako setup が登録済みで、tako の中なら自動でつながります)。

  2. 同じタブの隣に並ぶ

    AI は tako のツールで画面を分割し、頼まれたタブの中にペインを足して npm run dev を走らせます。別のウインドウや別のタブに散らばらないので、このタブを見れば作業が全部見えます。

    ペインが増えるのは、AI に頼んだときか、次のチップに同意したときだけです。

  3. ポートを見つけると、チップが出る

    dev サーバーがポートで待ち受けを始めると、そのペインの下に「localhost:5173(node)が listen 中」のチップが出ます。

  4. 押したときだけ開く

    「ブラウザで開く」を押すと、隣に Web ビューのペインが開いて、その場で画面を確かめられます。押さなければ何も開きません(× で閉じると、そのポートが閉じるまでは勧めません)。

    Windows でも、AI による分割とポートの検知は同じように動きます。チップから開く Web ビューのペインは、Windows ではまだ使えません(未対応)。

全部のタブを見渡して、任せる

Section titled “全部のタブを見渡して、任せる”
  1. 右パネルの fleet を開く

    ステータスバーの「tmux」を押すと、右に fleet が開きます。いま開いているタブだけでなく、全部のタブのペインがここに並びます。

  2. どこが止まっているか、色で分かる

    タブごとに枠があり、上に「実行中・失敗・待機」の数。畳んだ枠でも、ペインごとの状態が小さな色の帯で見え、失敗があれば「1 fail」と赤で出ます。

  3. 枠を開くと、中のペインが見える

    枠の見出しを押すと開きます。小さな配置図と、ペインの一覧(番号・名前・状態)が出ます。

  4. 行を押すと、そのペインへ飛ぶ

    失敗している行を押すと、そのタブに切り替わり、そのペインにフォーカスが移ります。どのタブに隠れていても、ここから 1 回で着きます。

  5. あとは AI に任せる

    隣の AI に「テストが落ちた理由を見て、直して」と頼むだけです。AI は tako のツールで隣のペインの出力を読み、直してからテストを打ち直します。fleet の赤も、緑に変わります。

    Windows でも、fleet・ペインの読み取り・入力の送信は同じように使えます。

ここまでできたら、司令塔の AI(master)を起動してみてください。やってほしいことを日本語で 1 回伝えると、master が担当の AI(worker)を同じタブに並べ、確かめてから報告します。

tako master

流れはオーケストレーションとは、話しかけ方の実例はtako master 実践ガイドで見られます。