かんたん表示(GUI モード)
ボタン 1 つで、何も動いていないペインは「何をしますか?」の 3 つのボタンに、Claude と話しているペインはチャットの吹き出しに変わります。変わるのは見せ方だけで、裏ではいつものターミナルが動き続けています。macOS と Windows のどちらでも使えます。
スクロールすると、画面がその手順の状態に変わります。
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いつもは、ふつうのターミナル
tako の既定はターミナル表示です。切り替えのボタンは、タブバーの右端、テーマ(月 / 太陽)のボタンの左隣にあります。
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押すと、会話は吹き出しに、空の画面はボタンに
Claude と話しているペインはチャットに、何も動いていないペインは「何をしますか?」の 3 つのボタンに変わります。ボタンの印も、ターミナルからチャットの吹き出しに変わります。
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チャットになるのは Claude だけ
codex や agy、dev サーバーのような実行中のコマンド、vim などの全画面のアプリは、ターミナルのまま見せます。Claude だとはっきり分かるペインだけをチャットにするので、知らないプログラムの画面を勝手に隠しません。
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⌘K からも、コマンドからも
コマンドパレット(⌘K)の「表示モードを切替」や、表示メニューからも同じように切り替えられます。モードはアプリ全体で 1 つで、次に起動したときも同じモードで開きます。
Windows のコマンドパレットは Ctrl+Shift+P です。
AI やスクリプトからは、同じ切り替えをコマンドで行えます(引数なしの tako ui-mode は、いまのモードを表示するだけです)。
tako ui-mode toggle 何がどう見えるか
Section titled “何がどう見えるか”かんたん表示にしても、全部のペインが変わるわけではありません。ペインの状態ごとに、上から順に当てはめて決まります。迷うものはターミナル表示のままにします。
| ペインの状態 | 表示 |
|---|---|
| スターターの「コマンド入力へ」で戻したペイン | ターミナル表示 |
| Claude と話している | チャット |
| vim などの全画面のアプリ | ターミナル表示のまま |
| 何も動いていないシェル | スターター(3 つのボタン) |
| ペインを作った直後・AI の起動中 | 「準備中…」(数秒で次の表示へ) |
| コマンドの実行中・codex や agy・直前のコマンドが失敗した | ターミナル表示のまま |
スターター(空のペイン)
Section titled “スターター(空のペイン)”-
何をしますか?
何も動いていないペインには、大きなボタンが 3 つ並びます。司令塔の AI に任せる、AI と 1 対 1 で話す、コマンド入力(ターミナル表示)に戻す、のどれかを押すだけです。
下の「初期設定をやり直す」からは、セットアップ(
tako setup)をもう一度流せます。 -
「AI チームに任せる」を押す
ボタンは、裏のシェルに
tako masterを書き込んで実行します。あとでターミナル表示に戻すと、いま打たれたコマンドが履歴に残っているので、覚えたくなったときの手がかりになります。 -
準備中…
AI が起動するまでの数秒は「準備中…」が出て、生のターミナルの画面は見せません。起動が止まったように見えるときは、ヘッダの「ターミナルを表示」で中身を確かめられます。
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準備ができたら、そのままチャットに
司令塔の AI(Claude)が立ち上がると、自動でチャットに切り替わります。あとは入力欄に、やってほしいことを日本語で書くだけです。
図は Windows の画面です。Windows 11 の実機で、このボタンから司令塔の AI が立ち上がるところまで確かめています。macOS も同じ流れです。
「コマンド入力へ」を押すと、そのペインだけがターミナル表示に戻ります(ほかのペインはかんたん表示のまま)。この解除は一時的なもので、tako を起動し直すとまたスターターに戻ります。
プロファイルを選んで起動する
Section titled “プロファイルを選んで起動する”プロファイル(tako orchestrator profiles や設定画面の「プロファイル」タブで作る、AI の設定のひとまとまり)が 2 つ以上あるときは、上 2 つのカードの右端に ▾ が出ます。押すと一覧が開き、選んだプロファイルで起動します(シェルには tako master -<プロファイル名> が入ります)。カードの本体を押したときは、いつもどおり既定のプロファイルで起動します。
チャットビュー(Claude と対話中)
Section titled “チャットビュー(Claude と対話中)”-
書いて、Enter で送る
入力欄にやってほしいことを書いて Enter で送ります。改行は Shift+Enter。日本語入力も画像の貼り付けも、ターミナルのときと同じように使えます。
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生成中は「考え中…」
送った言葉は右側の吹き出しに。AI が考えている間は、ヘッダに「考え中…」、会話の最後にいま何をしているかと経過時間が出ます。
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待たずに、次を頼める
考え中に書いて送っても大丈夫です。吹き出しに「送信待ち」が付き、いまの返事が終わったら届きます。
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届いたら、印が消える
返事が出ると「送信待ち」の印が消えます。届いた合図です。AI はそのまま次の頼みごとに取りかかります。
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会話が長くなったら、ボタンで軽く
ヘッダの「残り N%」は、AI が覚えていられる会話の残りです。少なくなると赤くなり、「/compact で会話を軽くする」が出ます。押すと会話が要約されて、続きを話せます。
入力欄の下には「会話を軽くする(/compact)」「新しい会話(/clear)」「ヘルプ(/help)」のボタンがあります。「新しい会話」は、押すと AI がいまの会話を忘れることを確かめてから始めます(ファイルや実行中の作業は消えません)。AI がコマンドの実行の許可を求めているときは、確認のカードが出て、ボタンで答えられます。
本文のコピー
Section titled “本文のコピー”-
発話の右に、コピーのボタン
吹き出しの右の列に、いつも小さなコピーのボタンがあります。ふだんは控えめな色で、マウスを乗せると濃くなります。本文には重なりません。
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押せば、1 つの発話をまるごと
押すと「コピーしました」。画面に見えているとおりの文字が、長くて畳まれている部分も含めて全文コピーされます。コードブロックだけが欲しいときは、ブロックの右上のボタンを押します。
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一部だけなら、なぞって ⌘C
本文はドラッグで選べます。発話をまたいで選ぶこともでき、⌘+C でコピーします。
Windows では Ctrl+Shift+C でコピーします(Ctrl+C はターミナルへ渡すため)。
AI からは、最後の AI の発話をそのままコピーできます。どの発話があるかは tako chat copy --list で一覧できます。
tako chat copy Claude Code の画面のままチャット風に(選べる)
Section titled “Claude Code の画面のままチャット風に(選べる)”Claude Code のペインで tako mod(tako が Claude Code に入れる拡張)が動いているときは、チャットビューの代わりに Claude Code の画面そのものをチャット風にして出せます。自分の発言は右寄せの吹き出しに、AI の返答のコードブロックの下には「コピー」のボタン(押すと画面の折り返しが混ざらない元の文字列が写ります)、ツールの呼び出しは 1 行の要約になります。入力欄も Claude Code の本物です。
tako mod ui set chat.place mod 既定はいまのチャットビューのままです(戻すときは tako mod ui set chat.place auto)。コードブロックの下の「コピー」はマウスで押せ、キーボードでは入力欄の上の帯(Ctrl+X → Tab)の o: copy last code で最新の返答のコードを写せます。ターミナル表示のままでも、この「コピー」のボタンだけは既定で出ます(要らなければ tako mod ui set chat.code_copy false)。Windows での tako mod は実機で確かめている途中です(#1886)。
ターミナル表示に戻す
Section titled “ターミナル表示に戻す”-
担当の AI も、同じチャットで
司令塔の AI が立てた担当の AI(worker)のペインも、Claude ならチャットになります。進み具合をそのまま読めて、必要なら入力欄から直接頼むこともできます(ふだんは司令塔が指示します)。
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もう一度押すと、ターミナル表示へ
同じボタンを押すと、ターミナル表示に戻ります。チャットで話していた会話は、Claude の画面にそのまま並んでいます。
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裏では、ずっと動いていた
変えていたのは見せ方だけなので、担当の AI もコマンドも止まっていません。スターターのボタンが打った
tako masterも、ターミナルの履歴に残っています。
スターターやチャットが出ないとき
Section titled “スターターやチャットが出ないとき”- どのペインが、なぜその表示なのかは
tako ui-modeで分かります。ペインごとの表示と、ターミナル表示のままになった理由・次の一手が返ってきます - 空のペインがスターターにならない: tako は、シェルがいまコマンドを待っているかどうかを「シェル統合」から知ります。これが効いていないと判断できないので、ターミナル表示のままにします。
tako shell-integrationで確かめてください(tako が開くシェルには自動で入ります。ペインの中で手で起こした入れ子の PowerShell には入りません) - AI のペインがチャットにならない: チャットになるのは Claude だけです。codex や agy で動かしている司令塔・担当はターミナル表示のままです
- 直前のコマンドが失敗したペインは、エラーを隠さないようにターミナル表示のままにします
tako ui-mode Windows でも使えます
Section titled “Windows でも使えます”スターター・チャット・本文のコピーは Windows でも使えます。Windows 11 の実機で、スターターの「AI チームに任せる」から司令塔の AI が立ち上がるところまで確かめています。キーだけが違います。
| 操作 | macOS | Windows |
|---|---|---|
| コマンドパレット(「表示モードを切替」) | ⌘+K | Ctrl+Shift+P |
| 選んだ本文のコピー | ⌘+C | Ctrl+Shift+C |
ほかの機能の Windows での状況は Windows 対応状況 にまとめています。
AI から操作する
Section titled “AI から操作する”かんたん表示の操作は、すべて CLI と MCP からも行えます(UI でできることは AI からもできる、が tako の決まりです)。
| 操作 | CLI | MCP |
|---|---|---|
| モードの確認・切り替え | tako ui-mode [gui|terminal|toggle] | tako_ui_mode |
| 1 つのペインだけターミナル表示へ | tako ui-mode release --pane N | tako_ui_mode(release) |
| それを戻す | tako ui-mode restore --pane N | tako_ui_mode(restore) |
| いま各ペインに何が出ているか | tako ui-mode(応答の pane_display) | tako_ui_mode |
| チャットの本文のコピー | tako chat copy | tako_chat_copy |
| チャットを Claude Code の画面のままチャット風に | tako mod ui set chat.place mod | tako_mod(ui) |
pane_display は各ペインの表示(terminal / starter / chat / preparing)を返すので、AI は「いまユーザーの画面に何が出ているか」を確かめてから案内できます。