エージェントの選び方
tako は特定のエージェント CLI に固定されていません。エージェントは設定ファイルに書き込んだら終わりの属性ではなく、worker ごとに選び替えられるものとして扱います。実装の基準は Claude Code ですが、ほかの系統でも同じ画面・同じ操作で worker を動かせます。
| 系統 | コマンド名 | master になれる | worker になれる | 個別ページ |
|---|---|---|---|---|
| Claude Code | claude | なれる | なれる | Claude Code |
| OpenAI Codex CLI | codex | なれる | なれる | OpenAI Codex CLI |
| Antigravity CLI | agy | なれない(worker 専用) | なれる | Antigravity CLI |
| ローカル LLM | (未定) | まだ成立していない | まだ成立していない | ローカル LLM |
どこまで同じことができるかは エージェント別の対応状況 にマトリクスがあります。このページと個別ページの記述はそこから引いたもので、判定の正本は tako 本体が持っています。
どれを選べばよいか
Section titled “どれを選べばよいか”迷ったら Claude Code を選んでください。tako のすべての機能が最初にここへ実装され、ほかの系統はそこへ追いつく形で作られています。
- すでに ChatGPT のプランを持っている — OpenAI Codex CLI。master にもなれるので、tako の使い方はほぼ変わりません
- Google のプランを持っている — Antigravity CLI。worker 専用なので、master には claude か codex が別に要ります
- 手元のマシンだけで完結させたい — ローカル LLM。まだ成立していません
選び替えの手段
Section titled “選び替えの手段”いま tako に入っている手段は次のとおりです。設定ファイルをエディタで開く必要はありません。
| 場面 | コマンド |
|---|---|
| この worker だけ別の系統で立てる | tako orchestrator spawn --agent codex --project app --prompt "..." |
| worker の既定を変える | tako orchestrator profiles set default --worker-agent codex |
| master を別の系統にする | tako orchestrator profiles set default --master-agent codex |
| 系統ごとの既定モデルを決める | tako orchestrator profiles set default --agent codex --agent-model <モデル名> |
| git のコンフリクト解消だけ別の系統に任せる | tako git resolve --agent codex |
spawn の --agent を省くとプロファイルの worker_agent、それも無ければ claude が使われます。プロファイルの設定は「既定」であって「固定」ではありません。
worker はこの指定が次の spawn からすぐ効きます。master の系統を変えたときだけ、次に tako master を起動したときから切り替わります。
切り替える前に要るもの
Section titled “切り替える前に要るもの”系統を増やすと、その系統ぶんの前提が要ります。1 と 3 は tako setup がまとめて面倒を見るので、通常は意識する必要はありません。
- CLI が入っていること —
tako setup bootstrap install --agent codex - ログイン済みであること — ブラウザ操作が要るので tako は代行しません。案内するコマンドは系統ごとに違います(claude / codex / agy)
- tako の MCP が登録されていること —
tako setup-mcp。引数なしで、claude と導入済みの codex / agy にまとめて入ります
状態だけ見たいときは次を実行してください。3 系統それぞれについて「入っているか / PATH が通っているか / ログイン済みか」が並びます。
tako setup bootstrap status-all